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耐火性試験

はじめに

   IEC-J60335-1規格30.2項に規定されている耐火性試験の試験内容です。

試験対象

   通常動作で0.5Aを超える電流が流れる接続部を保持する絶縁物が対象となります。

試験1:燃焼試験(30.2.1)

1.成形されたサンプルを用いて、附属書Jの燃焼試験を行います。

 

2.但し、次の場合は附属書Kのグローワイヤー試験を行います。試験温度は550 ℃とします
  (1)本体とは別の成形されたサンプルが入手できない場合


  (2)その材料が燃焼試験に適合するか否かが明らかでない場合


  (3)成形されたサンプルが本項の燃焼試験に適合しない場合。

試験2:人の注意が行き届く状態で動作する機器(30.2.2)

1.附属書Kのグローワイヤー試験を行います。

  (1)試験温度は650 ℃とします。

 

  (2)試験対象に接触している部分又は近傍にも試験を行います。

     近傍:3㎜以内とします

 

  (3)適用除外

     a)小電力回路の接続部

     b)手持型機器

     c)手又は足でスイッチを入れている状態でのみ動作する機器

     d)手による連続荷重を加えた状態で使用する機器

     e)溶接接続部を支持している部分

試験3:上記以外の機器(30.2.3)

1.附属書Lのバッドコネクション試験を行います。

  (1)実施不可能な場合、附属書Kのグローワイヤー試験を行います。試験温度は750℃とします

 

  (2)試験対象に接触している部分又は近傍にも試験を行います。

     近傍:3㎜以内とします


  (3)適用除外

     a)小電力回路の接続部

     b)溶接接続部を支持している部分   

 

2.ニールドフレーム試験

  (1)試験対象

     グローワイヤー試験には適合するが、周囲に使用しているものが、グローワイヤー試験で測定

     した炎の高さに対して次の様な位置にある場合

     a)炎の高さ以下の距離にあるもの

     b)炎によって影響があるもの。

       グローワイヤーが当る箇所の上側部分で、半径10㎜で炎の高さの垂直円柱形の囲い内に

       ある部分と考えます。

 

  (2)試験方法

      測定した炎の持続時間で、附属書Mのニードルフレーム試験を行います


  (3)適用除外
     a)ニードルフレーム試験に適合する隔壁を用いて遮蔽した部分

     b)IEC 60707 に基づくFV-0又はFV-1に関連する材料を使用している部分

       但し関連部分の厚さは、FV-0等取得時のサンプルの厚さを超えないこと

試験4:試験2および試験3に適合しない場合(30.2.4)

1.試験対象

    該当絶縁物から50 ㎜以内にある非金属材すべて

2.試験方法

    附属書Mのニードルフレーム試験を行います。

3.適用除外

  (1)ニードルフレーム試験に適合する隔壁を用いて遮蔽した部分

  (2)IEC 60707に基づくFV-0又はFV-1に該当する材料を使用している部分

     但し関連部分の厚さは、FV-0等取得時のサンプルの厚さを超えないこと

 

 

 

 

ktass

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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