ロゴ

トップページリンクボタン法律(条文)へのリンク電気用品の分類と解釈へのリンクボタン技術基準へのリンクボタン豆知識へのリンクボタン用語集へのリンクボタンその他お問い合わせへのリンクボタン

 トップページ > 豆知識トップページ > 部品適合性に関する基本的な考え方

日本語/中国語

部品適合性に関する基本的な考え方

はじめに

   別表第十二:IEC-J規格のベースとなっているIEC規格では、様々な部品についての認証規格があり

   認定部品の考え方が用いられています。これに対して、日本オリジナル基準:別表第一~別表第十一

   では、ごく僅かな部品のみを認証する基準しかありません。

 

   別表第十二:IEC-J規格に対する適合性を確認する場合は、これらの考え方を整合させる必要が有る

   ために、過去の経済産業省より出されている内容についての取扱基準が定められています。

 

   IEC-J60335-1では、24.1項及び24.1.4項にこれらの内容について規定されています。

IEC-J60335-1(3版)に追記された内容

1.電気用品の技術上の基準を定める省令(昭和37年通商産業省令第85号)の適用を
  受ける部品

  (1)部品定格に従って正しく使用されていることを確認すること。

 

  (2)機器の一部として本規格(IEC-J60335-1)中の該当試験をその部品に対して行うこと。

     但し、その試験が部品の技術基準の一部であるときは除く。

 

2.電気用品の技術上の基準を定める省令(昭和37年通商産業省令第85号)の適用を
  受けない部品

  (1)該当IEC 規格に基づき、その表示定格に従って正しく使用されていることを確認すること

 

  (2)機器内で生じる状態で、機器の一部として当規格の適用できる項目の試験及び部品規格の適用

     できる項目の試験を行うこと。

 

  (3)部品規格への適否を調べるための試験は、通常、部品単体について行う。試験品の数は、通常、

     部品規格で規定している試験品の数と同じにする。

 

3.電気用品の技術上の基準を定める省令(昭和37年通商産業省令第85号)の適用を
  受けない部品で該当するIEC 規格が存在しない場合、又は部品が定格に従った回路に
  使用されていない場合

    機器内で生じる条件で、その部品を試験すること。試験品の数は、通常、同等の規格で必要とする

    数と同じにする。

 

4.関連する部品に関するIEC 規格に適合することが、必ずしも製品規格の要求事項に適合することを保証

  するものではない。

 

5.部品に動作特性の表示がある場合は、その表示に従った条件で使用していること。

  自動調節器は、「表示」には、IEC60730の7に規定した文書及び声明書を含むものとする。

 

6.その他の規格に適合させる必要のある部品は、通常、関連する規格に従って単体で試験を行うこと

 

7.部品をその表示限度内で使用している場合は、機器内で生じる条件で関連する部品の試験を行うこと。

  試験品の数量は、関連規格で要求している数量とする。

 

8.関連部品規格がない場合、部品に表示がない場合又はその表示に従って使用していない場合は、機器内

  で生じる条件で、その部品の試験を行う。試験品の数量は、通常、同類の規格で要求している数量とす

  る。

 

9.平常温度上昇試験で温度許容値が規定されていない部品は、機器の一部として試験を行う。

  Tマーク付きのものにあっては、その温度を加味する。

 

 

 

 

ktass

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

CopyRight