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 トップページ > 豆知識トップページ > 電気用品の技術上の基準を定める省令の一部改正(2017年7月3日公布の1)

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電気用品の技術上の基準を定める省令の一部改正
(2017年7月3日公布の1)

はじめに

  電気ストーブが転倒した時の火災対策として、別表第八の技術基準の改正がおこなわれています。

  既存製品については、適合性の確認等を必ず行い、施行期限を考慮しながら、販売、在庫、切替を

  行うようにしましょう。

改正主旨

1.改正ポイント

  改正ポイントは下記2項目となります

  (1)転倒している状態では、通電しない構造であること。

  (2)地震時の落下物でONにならないような構造であること。

2.スケジュール

    公布日:2017年7月3日

    施行日:2017年7月3日

        但し、1年間(2018年7月2日)は現行基準が有効です。

改正内容

1.背景

  (1)首都直下地震緊急対策推進基本計画(平成27年3月)では、「電熱器具等の安全装置付機器の

     販売割合を100%にすることを目指す。」とされています。

  (2)工業会加盟メーカーは平成8年から順次自主的に、電気ストーブに転倒時OFF装置を搭載して

     きているが、近年、工業会非加盟企業による輸入品が増加傾向にあり、転倒時消火装置の

     未対策製品が流通してしまう可能性があります

  (3)このため、電安法基準を改正し、転倒時消火装置の搭載の義務づけを行いました。

2.技術基準

  別表第8 ”2(1)イ(ハ)”項に次の2項目が追加されています。

 

  g 赤熱する発熱体を有し、その発熱体が外部から見える構造のものであってスイッチをもつものは、

    不用意な操作ができない構造であること。

    適否は、JIS C 9335-2-30 (2017) の22.110A項による。

 

  h 赤熱する発熱体を有し、その発熱体が外部から見える構造のものにあっては、製品が転倒している

    状態では通電しない構造であること。

   適否は、 JIS C 9335-2-30 (2017) の22.110B項による。    

3.対応私案

  (1)現在開発中の新製品

      必ずこの要求事項に適合するように、スイッチのON/OFF構造の確認、転倒時の電源OFF仕様

      の確認を行い、技術基準に適合するようにします。

 

  (2)既存品(在庫品及び製造中の製品)

     a)電源スイッチのON/OFF構造、転倒時の電源OFF仕様確認を行い、適合性を確認します。

     b)仕様が不適合な場合は、適合仕様品への設計変更(部品変更)について計画をたてて、

       完全施行期限までに、切り替えるようにします。

     c)設計変更により弊害の恐れが有る要求事項や関連する要求事項については、再度試験により

       確認するようにします。

 

 

 

 

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